心理カウンセラーへの相談などカウンセリングの費用相場について

カウンセリングを受ける理由は様々ですが、一般的にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか？

◇カウンセリングの一般的な費用
カウンセリングの費用は地域や方法によって異なりますが、60分1回あたりで3,000～10,000円ほどが一般的です。
また、企業や校内に契約している心理カウンセラーがいる場合は、無料で相談できることがあります。

◇カウンセリング料金の内訳
カウンセリングの費用は主に

• 心理カウンセラーの人件費
• カウンセリングルームの設備費
• 事務費や販促費など

に分けられます。
人件費については、カウンセラーの資格や経験、カウンセリング方法によって異なります。カウンセリングルームの設備費や賃料、光熱費については、電話などのオンラインカウンセリングの場合はコストが削減できるため、対面式よりも費用を抑えられます。

◇カウンセリングに保険は適用される？
一般的なカウンセリングの場合は、相談内容にかかわらず保険は適用されません。
保険が適用される条件は、

• 医師および看護師による認知療法や認知行動療法が実施される場合
• 特定の精神疾患の診断があり、医師による精神療法を受ける場合
• 標準型精神分析療法を受ける場合

となります。
医療機関でカウンセリングが必要とされた場合でも、医師や看護師以外のカウンセリングには保険は適用されません。

カウンセリングは継続して受けることが必要になるため、保険は適用になるのか、料金設定はどうなっているのかなど、事前に確認しておきましょう。

◇医療費控除は受けられる？
医療費控除の対象となるのは、心療内科や精神科の医師による診療および治療費に限ります。
そのため、心理カウンセラーによる治療は控除対象になりません。

カウンセリングを受けたいけれど、料金が気になるという方は、お手頃価格のオンラインカウンセリングがおすすめです。

夫婦関係の悪化につながる理由や原因

夫婦は、毎日生活を共にしているうちに、甘い言葉や気遣いが減り、ケンカになることも珍しくありません。
すぐに仲直りや問題が解決できればよいのですが、長引くにつれ夫婦関係は悪化してしまいます。
夫婦が上手くいかなくなる理由は、どのようなものでしょうか？

◇夫が家事や育児に協力しない
夫婦共働きが主流の現代、家事は女性だけの仕事ではありません。
家事も育児も男女平等です。自身をイクメンと評価している男性も多いですが、家事も育児もお手伝い感覚ではケンカの原因になります。

◇妻の味方にならない
嫁姑問題はよくあることですが、妻としては夫が味方になって欲しいものです。
姑の肩を持つ、姑と一緒に妻を非難するでは、夫婦関係は完全にこじれてしまうでしょう。

◇仕事をいいわけにする
「仕事だから仕方ない」は、ただの言い訳です。妻にもやるべき仕事はたくさんあります。仕事ばかりではなく、夫としての役割もこなしましょう。

◇暴言や暴力がある
相手を思いやれなくなると言葉がきつくなり、ケンカの原因になります。
暴言はもちろん、暴力にいたっては夫婦関係を壊してしまいます。

◇子育ての方針が合わない
夫婦はそれぞれ育った環境が異なるため、子育てに関する価値観が違うことも多いです。
子育てに積極的ではない、勉強や習い事のことを一緒に考えないなど、子育てに消極的で話し合いができないようでは気持ちがバラバラになってしまいます。

◇金銭感覚が合わない
将来のために貯金をしたくても、ムダ使いをしてしまう。
欲しいものややりたいことがあっても、お金がもったいないと何もやらせてもらえない。
お金をどう使うかは人それぞれですが、夫婦の場合はお互いが納得できるよう話し合いが必要です。


夫婦関係の悩みや相談事を相談するなら、電話カウンセリングが便利です。ストレスが爆発する前に、心理カウンセラーにご相談ください。